レーザー脱毛師入門

ひょんなことから、ある美容系の医療機関で看護助手をすることになり、ついにレーザー脱毛の施術を体験することになりました。

とくに脱毛要員が足りないというわけではないのですが、どうも男性のVライン要員ということらしいのです。うちのスタッフは女性ばかりで、彼女らは男性のVラインはやりたがらないらしいのです。


レーザーの初照射にトライ!

自分の手の甲に、レーザーを照射!!

ダイオードレーザー脱毛器

施術のやり方を教えてくれたのは、数少ない男性スタッフのAさんでした。 まずは機械(ルミナス社のライトシェア = 写真)をベッドのそばに移動し、電源コードを入れ、スイッチペダルを適当な位置に配置。機械の後ろにある電源を入れ、操作画面の指示に従い前面のキーを回しスイッチオン。

引き続き画面の指示に従い(画面の表記は英語で、実際はAさんの指示)、画面のタッチパネルもONに。するとハンドピースを機械に設置したままで4発のテスト照射を促されます。それが終わるとスタンバイ。スイッチペダルを踏んでハンドピースのボタンを押すとレーザーが照射されます。

照射10分後に赤みなど肌の反応をチェック

Aさんはまくらに紙をまいて赤いマーカーで線を約1センチ四方の四角形を3つ書きました。その3カ所に実施に照射です。実際の施術時と同様にジェルを塗って、1つ目はレーザー出力を1番弱い10J/Cu、2つ目は12J/Cu、3つ目を14J/Cuで打ちました。

これは患者さんに対してテスト照射はこうするんだという説明のためのもので、実際には強さを変えた3種類の照射を行なって、患者さんに痛たさ加減を判断してもらい、さらに10分程度時間を置いて、赤みなど肌の反応をチェックします。

さて、今度は自分の手の甲を剃って、そこに実際に打つことにしました。ジェルは多めに塗ったほうがいいそうです。だだし垂れない程度に。1発目だけをAさんい打ってもらい、あとは自分で10発ほど打ちました。

10J/Cuだったのでたいして痛くはなく、よくゴムでパチンという説明がされておりますが、まさにその通り。時間もないので照射訓練はその程度でしたが、各部位の範囲だとかVラインのやり方だとかは、写真で説明されたマニュアルみたいなものでサクッと教えてもらいました。

レーザー脱毛「初練習」は自分の腕で!

本格的な自打ち訓練

先輩の脱毛師であるAさんが帰った後、教えてもらったことを忘れないうちに復習しようということで、本格的な自打ち訓練の開始です。

いや、正直にいい換えますと自分のムダ毛を早く処理したくてたまらなくなってきたのであって、復習というわけではありません。

まずは先ほど中途半端にやり残した手の甲からスタートし、左手の指毛、手の甲、そして手首からひじまでの腕の部分にレーザーを打つことにしました。

慣れてしまってバンバン打ちまくる

最初のレーザー照射が最弱の10J/Cuでほとんど痛くもなかったので、レーザー出力は12J/Cuに設定。

レーザー銃を自分に向けて発射するようなものなので最初だけは慎重でしたが、すぐに慣れてしまってバンバン打ちまくりました。

続けて銃に例えて話しますが、ピストルの銃口は四角で、12mm四方。12mmずつ移動させればキッチリと照射できるのですが、移動させるのは機械ではなく脱毛師がやることですから、そうキッチリとはいきません。

ピストルの銃口の外寸が12mmならまだしも、レーザーが発射される部分の外側に枠の部分がありますので、正確に12mmずつ移動させるのは容易ではありません。

ですから多少ダブるくらいに移動させていきました。ダブった部分は2度打ちとなりますが、隙間があいてその部分が脱毛処理できなくなるよりはいいと思いました。

今度は同僚のワキを拝借

ワキ剃りも初体験

翌日金曜は、レーザー打ちの練習のためある女性に協力を依頼し、ワキの脱毛に挑戦しました。ワキ毛は普段剃っているようでしたが少し伸びていました。

これも練習のうちと考えてワキ剃りからやってあげました。実際には自分で剃ってきてほしかったのですが、いきなりその日に決めたことなので仕方ありません。

他人の毛を剃るなんて生まれて初めての体験でしたが、その初体験がワキとは…。

だからワキの脱毛は安いのか!?

相手はレーザー脱毛初体験であり、ワキというのは意外と柔らかい部分なので、あまり出力を上げるべきではないと考えて最低の10J/Cuに出力を設定して開始。

10J/Cuではほとんど痛がらなかったので出力をアップさせようかとも思ったのですが、同じ部位の途中から出力を変えてしまい、効果にムラが出てもいけないのでそのまま続行しました。

たぶん個人差があるのでしょうが、毛の生えている密度が低いので、16〜18J/Cuでもたぶん苦痛にはならなかったと思われます。

両ワキの脱毛はすぐに終わりました。腕などに比べると面積がかなり小さいので早いのはあたりまえですが、脱毛の料金表などでワキの料金が安いのが、なるほど〜と実感できました。

次回は事前に日にちを決めるから自分で剃ってきてほしいと、お願いしました。というより本当は今回で終わりにしてほしかったけど、結局5回やるはめになりました。